ブログ更新「人はそれを香害という」
2026年8月25日

「今、この苦しさをどうしたらいいの?」
「マンションの隣の家から漂ってくる柔軟剤のニオイがきつくて、つらい」
そんな相談が、エムディーに寄せられた。
思い切って隣の方に話してみたところ、
「中学1年生の娘が汗かきで、ニオイを気にしているので、洗剤を変えることはできません」
と言われたそう。
引っ越しも考え始めたけれど、すぐに引っ越せるわけではない。
「では、今この瞬間の苦しさをどうしたらいいのでしょう?」
これは、どちらが悪いという単純な問題ではないと思う。
ニオイの感じ方には、一人ひとり大きな個人差がある。
ある人には「いい香り」「清潔な香り」でも、別の人には頭痛や吐き気、息苦しさなど、日常生活に支障が出るほどの苦痛になることがある。
そして今、柔軟剤や洗剤、消臭剤などの強い香りによる困りごとは、深刻な問題になっている。
「いい香りだから大丈夫」ではなく、
その香りをつらいと感じる人がいること。
その香りによって、暮らしそのものが苦しくなる人がいること。
まずは、そんな人がいるということを知ってほしい。
香りを必要とする人にも事情がある。
香りをつらいと感じる人にも事情がある。
お互いを責めるのではなく、
「こういうことで苦しんでいる人がいる」と知ることから、何かが変わっていくのでは…と思う。
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